プラークとは

プラークとは

 プラークとは何でしょうか。朝起きたときに歯の周りに付くネバネバしたもの、歯垢(しこう)、細菌の塊、などいろいろ聞いたことがあると思います。実際には約80%が水で約15%が細菌からできているものです。食べた後が一番汚れていると思う人が多いですが、実際は朝起きたときが最も細菌の量が多いといわれています。 口の中には何百種類もの細菌がすみついていて、自由に移動したり、一種の食物連鎖(細菌が出す老廃物がほかの細菌の栄養となるなど)があるなど様々(さまざま)な生活を営んでいます。これらの細菌密度はかなり高いといわれています。 プラークは大きく分けて歯肉の上に付く「歯肉縁上プラーク」と歯肉よりも深…[記事全文]

2015/3/18 11:46  【福島民友新聞】

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