エンタメ、心の処方箋(第4回)

「森高千里と顎関節症」

こんにちは。

泰然慎太郎でございます。

今回は、ちょっと姑息に歯医者さんモードのネタにしてみました。

きっとこの題名だけで、飯何杯でもいける!って先生もいらっしゃるかも。

かく言う私、去年も今年もコンサート行ってます。

今年、彼女46歳になりました。

今、彼女にとって何度目かの黄金期が来てます。

ビール(正解には発泡酒かな)のCM、ゴールデンタイムに生放送の歌番組のMC、WOWOWで特集、コンサート、CDも好調。

そんな彼女ですが、94年から2年間、顎関節症治療のため、活動を休止しています。

何故なったのか、どのような治療で治したのか、それは明らかではありませんが、歌手でそんな方は珍しいですよね。大変だったと思います。

その彼女のすごいところ。

それは落ち目になったことがないことです。

さきほどの顎関節症や結婚して家庭に入ったことを、逆に彼女のブランドを高めることに昇華させました。

そのような経緯で現在の活躍があるのですが、屋台骨は、なんといってもその外見・容姿です。

しかも整形していないらしい。

本当に一切整形していないかは、高須クリニックの先生のようなプロの方に鑑定してもらわないとわかりませんが、確かになんとなく雰囲気的にしてなさそう、に見えていること自体大事がなんだと思います。

生で毎週森高を鑑賞できる時代。悪くないですね。

番組自体の視聴率はイマイチなので今のうちだと思いますが。

あ、そうそう。

その音楽番組で本当にスゴイのは、未だ森高が自分で歌わないことです。

初回のオープニングで、和田アキ子に「私がおばさんになっても」を歌わせる感覚!

まだまだ森高は、拡大再生産を続けます。

 

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